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【完全保存版】・パソコンの選び方・
ご覧いただきありがとうございます。PCMARTの鈴木です。
今回は、
パソコンの選び方をご紹介します。
用途から考える
まずは用途から考えなければいけません。
何も考えずにパソコンを選ぶと後々後悔することになります。
用途としてまず大事なのは、
持ち運ぶか、そうでないか。
です。
よく外に持ち運ぶ場合はノートパソコン、
家でどっしり構えて使う場合はデスクトップパソコンが良いでしょう。
またごろ寝しながら使いたい人やデスクトップパソコンを置くスペースがない人、家の中でも持ち運ぶ人はノートパソコンがいいでしょう。
こう見るとノートパソコンのほうが使い勝手がよさそうですが、
デスクトップパソコンのほうが選択肢が豊かです。
また絵を描きたい人はペンタブなども視野に入れるといいですね。
そこらへんもよく考えて選びましょうね。
用途から考える CPU編
次は、パソコンの用途から構成を考えていきましょう。
パソコンの性能を決めるのは主にCPUと呼ばれるパーツです。
CPU
そうですね、
ネットサーフィンくらいならセレロンでいいでしょう。
画像編集などちょっと幅広く使うならcorei3、
軽めの動画編集ならcorei5、
重めの動画編集や負荷のかかる作業ならcorei7
こんな感じで決めるといいでしょう。
私のおすすめは、コスパのよいcorei3です。
ネットサーフィンにも十分な性能ですし、いろんな作業をマルチにこなせます。
用途から考える ストレージ編
パソコンの中でも最も大事な部分の一つであるストレージ。
動画や画像を保存するのに必要ですよね。
そんな大事なストレージですが、どれくらいの容量がいいでしょう。
まず、ネットサーフィンなどの普段使いなら240㎇ぐらいで足りるでしょう。
動画編集をしたり、データを大量に保存するなら1TBは欲しいです。
またストレージには大きく分けて二種類の媒体があります。
それは、SSDとHDDです。
SSDは高速で、パソコンの立ち上げがとても速くなりますが、価格が高いです。
しかし最近は価格が落ち着いてきているのであまり大きくない容量なら容易に手が届きます。
反対にHDDは遅く、データ転送に多少の時間がかかりますが、価格が安いです。
先程述べたようにネットサーフィンなら240㎇のSSDを積めば間に合います。
大量のデータを保存する人は、SSDとは別にHDDを1TBほど積めば問題ないでしょう。
足りなくなったら足すだけです。
用途から考える GPU編
GPU…?
CPUと似てますね。
GPUはCPUと違って、映像の処理をする部分です。
「えっ?!GPUって必ずないとダメなの?」
と思う人もいると思いますが、Intel製CPUのほとんどは内蔵グラフィックがあるので必要ないです。
しかし、一部内蔵グラフィックがないCPUを使う場合やゲームをする場合等は別です。
内蔵グラフィックがないCPUでは映像が出力できないので、安いやつでもいいのでGPUを搭載しましょう。
ゲームをする人は、やりたいゲームに合わせた性能のGPUが必要です。
軽いゲームならGTX1050ti、
一昔前の重いゲームならGTX1060、
最新の超重い3DゲームならGTX1080、
あたりが良いでしょう。
財布に相談ですね。
用途から考える メモリ編
メモリは、いわば同時にどれくらいの作業ができるかを決めます。
メモリが多ければ多いほど同時にたくさんのタスクを出せますし、
少ないとカクカクしてまともに作業をできません。
ここで勘違いしてほしくないのが、パソコンにたくさんメモリを積んでも性能には
変化がありません。
変わることと言えば、カクカクするのが治るくらいです。
多すぎてももったいないし、少ないと不便なので少し余裕のあるくらいの量にしときましょう。
目安としては、
ネットサーフィンなら4㎇、
軽い動画編集や軽いゲームなら8㎇、
重い動画編集や重いゲームなら16㎇
くらいがいいでしょう。
筆者おすすめ!理想の構成の格安パソコン!
幅広い普段使いに対応したコスパ最強パソコン!
58990円という低価格でcorei3とSSDを搭載している高コスパモデルです。
ネットサーフィンだけでなく、画像編集や軽い動画編集もこなせるのでお勧めです。
そしてこの構成では満足できない人向けに上位版のモデルも用意してあります。
ということで今回はパソコンの選び方でした。
いかがでしたか?
ぜひ自分に合ったパソコンを選んで楽しいパソコンライフを送りましょうね。